住宅の購入

住宅の購入にかかる諸経費とは

住宅、それも一戸建てを購入する際にかかる諸経費にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは住宅購入価格総額が3600万円程度の、新築一戸建ての場合を例にして見てみましょう。まず不動産業者に支払う仲介手数料ですが、おおむね1100120万円程度と考えておくと良いでしょう。これは住宅購入総額のうち、オプションにかかる費用がどの程度であるかによっても異なってきます。

 

次に住宅の購入の際には欠かせない印紙代、表示登記の費用が合わせて10万円程度、また所有権移転登記、所有権保存登記、抵当権設定登記などとしてこれも合わせて25万円程度はかかると考えておいて下さい。

 

火災保険に関しては、加入する保険のグレードによって大きく異なってきます。基本的に10年コース、20年コース、30年コースなどがあり、費用は10年コースの16万円程度から、30年コースともなると90万円近くするものもあります。また火災保険は一戸建て住宅の工法によっても異なってきます。ツーバイフォーなどの工法では火災保険料は若干安くなります。また家財保険を伴う場合にはかなり割高となるものが多く見受けられます。

 

保険といえば、日本は地震大国ですから地震保険に関しても大いに考慮しておきたいものです。例えば自身に起因する火災などの場合は、火災保険の支払い対象とはなりません。注意が必要です。しかし地震保険は火災保険以上に、負担がかかる場合が多く、現状ではコストが高くなるのを敬遠してか、地震保険への加入はまだあまり浸透していません。とは言え、備えあれば憂い無し。地震保険に加入するのであれば、10年コースであればそれほど高額とはなりませんからぜひ考慮してみて下さい。

 

またこの他、銀行のローンの保証料や手数料、印紙代で80万円程度がかかります。住宅性能保証登録料は405万円といったところです。

 

さてこうして計算していくと、3600万円程度の一戸建て住宅の諸費用としては、約300万円弱といった金額が必要となります。